国内産材関連ニュース

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1月の木軸着工、「持ち家」が1万戸割れに
住宅産業新聞社が新設住宅着工統計を基に集計してまとめた2025年1月の木造軸組構法戸建住宅(丸太組構法住宅を含む)の全国着工戸数は前年同月比10・1%減の1万7604戸だった。着工戸数が前年同期比実績を下回るのは4ヵ月ぶり。
全木協連、ウッドデッキなど外構部の木質化施工事例などを公開
全国木材協同組合連合会(全木協連、東京都千代田区)は、令和6年度林野庁補助事業「外構部等の木質化対策支援事業」で実施したウッドデッキなどの施工事例や取材記事、木のエクステリアでよくある質問などをまとめ、3月11日に全国木... The post 全木協連、ウッドデッキなど外構部の木質化施工事例などを公開 first appeared on 新建ハウジング.
善通寺庁舎 第1四半期に改修/発注規模は20-30億円/中四国防衛
 中国四国防衛局は、2025年度第1四半期に「善通寺(7)庁舎改修整備工事」を公告する。同年度第1四半期に申請書を受け付け、第2四半期に入札する。総合評価方式(技術提案評価型)となる。工事規模は20億円以上30億円未満を見込む。概要は、庁舎(木造2階建て延べ約1300㎡)保存改修の建築、土木、電気、機械、通信工事。10月に着工し、工期は30カ月を見込む。全2期の1期工事に当たる。 「善通寺(7)宿舎改修建築その他工事」は、25年第1四半期に公告し、第2四半期に入札する。総合評価方式(施工能力評価型、競争参加向上型)を採用する。概要は、宿舎(RC造4階建て...
新年度の補助事業=防災グループの支援へ、補助限度額1千万円、グループ募集開始、2025年3月14日説明会
国土交通省は12日、2025年度予算の新規事業「暮らし維持のための安全・安心確保モデル事業(広域モデル策定型)」の「地域グループ」の募集を開始した。自治体と災害協定を締結し、木造応急仮設住宅の設計図作成などに取り組む主体を支援する。災害に備える住宅生産事業者などで構成するグループが対象。広域モデル策定型の補助限度額は、1地域グループあたり1千万円。 補助事業の募集について、WEB説明会を3月14 日10時から行う。指定の申請様式(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001872829.xlsx)に必要事...
2月中古一戸建て、首都圏・近畿4カ月ぶり下落
東京カンテイ(東京都品川区)は3月10日、2月の主要都市における中古木造一戸建ての供給動向を発表した。 首都圏の中古一戸建ての平均価格は、前月比1.5%減の4075万円と4カ月ぶりに下落。前年同月比は0.7%増とプラスを... The post 2月中古一戸建て、首都圏・近畿4カ月ぶり下落 first appeared on 新建ハウジング.
端材を利用、穴・割れを着色補修したフローリング
MOKKOU(北海道旭川市)は、木材の端材や未利用材を使った「アップサイクルフローリング」を発売した。 陶器の欠け・割れを修復する「金継ぎ」から着想し、木材の穴や割れを目立たなくするのではなく、あえて色を入れることで補修... The post 端材を利用、穴・割れを着色補修したフローリング first appeared on 新建ハウジング.