第2回情報交換会が開催されました

開催基本情報

  • 日時:令和3年2月17日(水)13:00~15:00
  • 場所:ホテルルビノ京都堀川
  • 出席:森林組合、木材市場、製材加工、流通、工務店ほか18名、事務局3名、オブザーバー6名

会場の様子

次第

  1. 主催者挨拶
  2. 令和2年度の取り組みについて
  3. 令和3年度の取り組みについて
  4. 木材SCM支援システム「もりんく」の基本機能公開及び登録について
  5. 意見交換

1主催者挨拶

(一社)京都府木材組合連合会 辻井会長から緊急事態宣言下での参加に謝辞を述べ、積極的な発言をしていただくようお願いしました。

2令和2年度の取り組みについて

同会 愛甲専務から京都府SCM推進フォーラム設立の経過と京都府サプライチェーン構想の説明を行いました。

同会 栗山事務局員から令和2年度の取り組みについて説明を行いました。

(1)意匠上、一般的でない材(長尺材等)が必要になった場合に対応するため、5か所で森林資源調査を行いました。

(2)施主に価格面での提案を行うのに必要となる造作材標準単価表を作成しました。

(3)建材メーカーに対し、不燃木材の生産に京都府産木材の使用をお願いしました。

(4)京都府SCM推進フォーラムへの参加を募るため、チラシを作成、配布しました。

3令和3年度の取り組み

愛甲専務から、従来の取り組みに加え、森林認証制度の勉強会の開催を提案しました。

4木材SCM支援システム「もりんく」の基本機能公開及び登録について

栗山事務局員から、基本機能に限定した「もりんく」が公開されている旨、報告しました。

また、未登録者には登録していただくようお願いしました。

5意見交換

森林認証制度の勉強会実施に絞って意見交換を行いました。