国内産材関連ニュース

木材産業情報を扱う業界紙ウェブサイトのヘッドラインを紹介しています。

岸之上JVに決定/南国市の図書館建築工事
 高知県南国市は、「南国市立図書館建設工事建築主体工事」を一般競争入札した結果、10億7000万円(税別)で岸之上工務店・日之出産業JVに決めた。25日に入・開札した。 規模は、S一部RC、木造2階建て延べ2207㎡。現在の南国市立図書館(篠原1801-5)を駅前町3丁目に移転する。閲覧席など107席を確保し、開架収容数は現図書館の2倍に相当する10万5650冊を備える。工期は2025年11月28日まで。26年春の開館を目指す。基本・実施設計は、マル・アーキテクチャ・艸建築工房JVが担当した。
ふじみ野市、花の木中大規模改造へ、総工費16.5億円を条件に設計
SCM構築へオムロンと南丹市、京丹波町が協定結ぶ
大手電子機器メーカー・オムロン(株)のグループ会社であるオムロン ソーシアルソリューションズ(株)(東京都港区、四方克弘社長)は、京都府の南丹市(西村良平市長)及び京丹波町(畠中源一町長)との間で、林業活性化に向けた連携協定を3月6日に結んだ。3者は、両市町産材を活用したサプライチェーンマネジメント(SCM)の構築に取り組む。→詳しくは、『林政ニュース』第722号(2024年4月10日発行)でどうぞ。
日田林工高生の“成長”を後押し、日田木協が独自の支援制度創設
大分県日田市の日田木材協同組合(瀬戸亨一郎理事長)は、人材の確保・育成を目的とした独自の支援制度をスタートさせた。同市内にある県立日田林工高等学校林業科の新入生を対象に、今年度(2024年度)から物品支援として、実習服・実習帽子・安全靴・作業用ベルト・関数電卓を贈る。さらに、来年度(2025年度)から2年生を対象に年額12万円の奨学金を給付し、3年生の進級時にも同額を支給する。→詳しくは、『林政ニュース』第722号(2024年4月10日発行)でどうぞ。
『林政ニュース』第723号(2024年4月24日発行)ができました!
第723号は、国有林の新計画実行へ、事業計画など公表/ジョイフル本田が認証製品の利用拡大に協力/大日本木材防腐と北関東ウイングがJAS法違反/「奥能登地区山地災害復旧対策室」開所/譲与税を追う・山梨県大月市/「木を伐らず」に進化を加速する造林ベンチャー・中川/東北専門職大学と3つの「林業大学校」開校/東ソーが苗木基金を創設し再造林支援――などを掲載しています。→詳しくは、こちら
JAS構造材活用宣言事業者の登録に係る要領が改正されました
JAS構造材活用宣言事業とはJAS構造材の活用に積極的な事業者を登録・公表し、「見える化」する事業です。  ※JAS構造材実証支援事業の申請を検討されている方は必ずお読みください 改正の主な内容は、 募集期間:令和6年4月10日(水)~令和7年3月21日(金)17時までに全木連に持参又は郵送。(期限内必着) ※募集期間外の申請は無効とします。 目標の変更:登録申請者の目標について、3年後の目標を3ヵ年目標に変更。(宣言様式1号) なお、令和6年度に実施するJAS構造材実証支援事業については、実証支援事業の申請者要件が「JAS構造材活用宣言事業者であって、...