国内産材関連ニュース
木材産業情報を扱う業界紙ウェブサイトのヘッドラインを紹介しています。
- 中央住宅、浦安市で8年ぶりに分譲開発=景観条例に対応したプランニング策定
- ポラスグループ・中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)のマインドスクェア事業部は4日、同社が千葉県浦安市で開発・販売している分譲地「ヴィラージア舞浜 憧憬の邸宅」(全12棟)の記者見学会を開催した。 同社として8年ぶりとなる浦安エリアだが、「物件の供給数が少ない舞浜エリアであること」や「地盤が安定しているため東日本大震災でも液状化現象などがなかったエリア」ということもあって、8月1日の予告広告開始から販売開始の11月28日までに「予想を大きく上回る187件の問い合わせがあった」(営業課・佐野渉課長)という。 同分譲地はJR京葉線の舞浜駅から徒歩15分に立...
- 「ウッドワン空間デザインアワード2025」入賞作品決定
- ウッドワン(広島県廿日市市)はこのほど、「ウッドワン空間デザインアワード2025」の入賞作品7点を決定した。 同コンテストは、「木のぬくもりを活かした空間」をテーマに、「戸建・マンション新築部門」「店舗・非住宅新築部門」... The post 「ウッドワン空間デザインアワード2025」入賞作品決定 first appeared on 新建ハウジング.
- 倉敷市/26年度に実施設計/歴史民俗資料館耐震活用
- 岡山県倉敷市は、事業を進めている庁舎等再編整備事業(市民交流ゾーン整備)のエリア内にある国の登録有形文化財「歴史民俗資料館」の耐震活用に向けた実施設計に2026年度から着手する方針で準備を進めている。26年度予算案に委託費を要求する見通しだ。 同資料館は、1915年に建てられた旧倉敷幼稚園舎を移築・復元した施設。所在地は同市西中新田669。木造平屋建ての洋風建築で、中央部分とそこから東西に延びる両翼部分から成る建物となっている。中央の正面玄関から奥に八角形の展示室があり、両翼部分には北側に開放廊下が通り、南面に収蔵室・作業室が配置されている。 建物最大...
- 住友林業、鉄骨を木で被覆する1時間耐火部材「木ぐるみHB」柱=集成材メーカー3社とライセンス契約
- 住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は11月26日、同社が開発した木被覆鉄骨部材「木ぐるみHB」柱について、集成材メーカー3社とライセンス契約を締結し、製造・販売を開始したと発表した。 自社開発部材を他社とライセンス契約して販売するのは今回が初めて。これにより、住友林業が設計・施工に携わらない物件でも、今回ライセンス契約を結んだ3社を通じて、同部材を活用した中大規模物件の設計・施工が可能になる。同社は今後も、木質化に寄与する開発部材についてライセンス契約を拡大し、中大規模建築物の木造・木質化を推進する。 ライセンス契約を結んだ集成材メーカーは、齋藤木...
- 能登半島地震でも耐震等級2以上の木造住宅はほぼ無被害
- 国土交通省の令和6年能登半島地震における建築物構造被害の原因分析を行う委員会(委員長=中埜良昭・東京大学生産技術研究所教授)は12月12日、第4回委員会を開き、最終とりまとめに向けて議論した。 木造建築物の被害については... The post 能登半島地震でも耐震等級2以上の木造住宅はほぼ無被害 first appeared on 新建ハウジング.
- 高根沢町、26年度予算案 阿久津中大規模改修も、新庁舎・複合施設に建設費
- 根羽村、天然乾燥で大径材の価値を高める実証実験開始
- 長野県根羽村と根羽村森林組合は11月から、大径材の天然乾燥試験「Neba Scale(ネバ・スケール)」を開始した。矢作川流域の根羽村(山間部)、安城市(平野部)、西尾市(沿岸部)の3カ所で試験を行い、気候の差が木材の乾... The post 根羽村、天然乾燥で大径材の価値を高める実証実験開始 first appeared on 新建ハウジング.
- 大東建託、能登町と復興公営住宅整備で基本協定を締結
- 大東建託(東京都港区、竹内啓社長)は11月28日、石川県能登町と復興公営住宅整備事業に関する基本協定を締結した。 同社は能登町が公募した宇出津・松波団地(仮称)の買取型復興公営住宅整備事業について、①無理のない配置計画②屋外における充実したコミュニティー空間の提案③CLT構法い夜環境負荷低減――などが評価が評価を受けたことで選定されており、締結した協定に基づいて宇出津団地(30戸)、松波団地(27戸)の計57戸のCLT住宅および両団地の集会所およびコミュニティースペースを供給する。能登半島地震の発生後、能登町での震災復興公営住宅は初めて。
- 令和7年度「未来につなぐ京の木府民会議」全体会 開催のご案内
- 令和8年1月19日(月曜日)に京都府庁において、令和7年度「未来につなぐ京の木府民会議」全体会が開催されます。全体会では、Woodyコンテスト表彰式、公募により決定した本会議のロゴマークの発表・表彰式、木材利用促進に向けた講演会やワークショップが実施されます。どなたでも御参加いただけますので、事前お申込みの上、ぜひ御来場ください!(主催:京都府) 詳しくは下記をクリックしてください 府民会議全体会チラシ 未来につなぐ京の木府民会議HPアドレス 【全体会概要】 ■ 日 時 令和8年1月19日(月曜日)13:00~17:00(受付 12:30~) ■ 場 所...
- 日本モバイル建築協会、モバイル建築で離島に移住者向け住宅を建設
- 日本モバイル建築協会は、島根県海士町で移住者向け住宅施設の建設プロジェクトを推進している。離島が抱える職人不足や工期の長期化、輸送コストなどの課題に対し、「オフサイト建築」と「木造モバイル建築」を導入することで解決を図る... The post 日本モバイル建築協会、モバイル建築で離島に移住者向け住宅を建設 first appeared on 新建ハウジング.