国内産材関連ニュース
木材産業情報を扱う業界紙ウェブサイトのヘッドラインを紹介しています。
- 木と暮らすデザインKYOTO木育イベント「木と暮らす、木とはたらく~宮大工に学ぶ、地球にやさしいお仕事~」の開催(産業観光局)
- 9月の木軸着工、前年同月比で3・5%減に
- 住宅産業新聞社が新設住宅着工統計を基に集計してまとめた2025年9月の木造軸組構法戸建住宅(丸太組構法住宅を含む)の全国着工戸数は前年同月比3・5%減の2万2793戸で、6ヵ月連続で前年同期比を下回った。
- 「第三者の目」で施工品質を証明し、OBとの絆深める
- 桜デザイン(愛知県名古屋市、斉藤努社長)は、社員4人で住宅・非住宅を幅広く手がける工務店寄りの建築設計事務所。土地探しから始まり引き渡し後もずっと、末長く密に顧客と付き合うスタイルを強みとしている。アフターにも力を入れて... The post 「第三者の目」で施工品質を証明し、OBとの絆深める first appeared on 新建ハウジング.
- 大工の労務費基準値=100平方メートル84万7856円、中央建設審議会の作業部会が提案、12月12日施行、都道府県別に設定の方針
- 国土交通省の中央建設業審議会は10月27日、労務費の基準を策定するための作業部会を開催し、住宅分野における大工の労務費の基準値(土台敷、床組、柱・屋根・壁筋交の設置などを行う建方工事)を、東京都の場合は100平方メートルあたり84万7856円とすることを提案した。住宅生産団体連合会、全国建設労働組合総連合、全国工務店協会、全国住宅産業地域活性化協議会などが構成する意見交換会を経て算出されたもの。ほかの職種は歩掛などを基に算出しているが、住宅分野は歩掛がないとして独自に設定することとしていた。木造2階建の在来軸組構法で、100平方メートルあたりの施工単位あ...
- 施工好調採算改善軒並み好業績/3社は通期上方修正/大手ゼネコン4社第2四半期決算
- 上場大手ゼネコン4社の2026年3月期第2四半期決算が11日までに出そろった。各社ともに国内土木・建築の豊富な手持ち工事が順調に進捗(しんちょく)していることに加え、受注時や施工段階の採算性の向上が業績を押し上げている。連結の売上高は鹿島が過去最高を記録し、各段階利益は鹿島と大林組、大成建設が最高値を更新。通期業績も鹿島、大林組、大成建設の3社が上方修正しており、先行きの見通しも明るい。 連結売上高は鹿島と清水建設が増収、大林組と大成建設が減収と分かれたが、いずれも高い水準を維持している。ただ、「協力会社も含めた施工体制の確保を前提とした受注活動を徹底...
- 新理事長に聞く・建設経済研究所 吉田光市氏
- 【建設産業の全体最適示す】 建設経済研究所の新理事長に10月7日付で吉田光市氏が就任した。担い手不足や災害の激甚化、インフラの老朽化などの課題が深刻化する一方、技術の進化にも対応しなければならない建設業の状況を「変革期にある」と捉えた上で、「建設産業の役割を十全に発揮できるよう力を尽くしていきたい」と抱負を語る吉田理事長に、今後の業界発展のために必要なことや研究所が果たすべき役割を聞いた。--建設産業の現状は 「2025年度の建設投資は名目値で76兆7000億円と、前年度比で5%弱伸びる見通しを立てている。10年度を底に建設需要は着実に伸びてきた。災害の...
- 大工の労務費基準値=100平方メートル84万7856円、中央建設審議会の作業部会が提案、12月12日施行、都道府県別に設定の方針
- 国土交通省の中央建設業審議会は10月27日、労務費の基準を策定するための作業部会を開催し、住宅分野における大工の労務費の基準値(土台敷、床組、柱・屋根・壁筋交の設置などを行う建方工事)を、東京都の場合は100平方メートルあたり84万7856円とすることを提案した。住宅生産団体連合会、全国建設労働組合総連合、全国工務店協会、全国住宅産業地域活性化協議会などが構成する意見交換会を経て算出されたもの。ほかの職種は歩掛などを基に算出しているが、住宅分野は歩掛がないとして独自に設定することとしていた。木造2階建の在来軸組構法で、100平方メートルあたりの施工単位あ...