国内産材関連ニュース
木材産業情報を扱う業界紙ウェブサイトのヘッドラインを紹介しています。
- 北陸地方初、LC-core構法の構造見学会を石川県で開催
- ライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)が運営するCLTフランチャイズネットワーク本部「日本CLT技術研究所」(岡山市)は、オリジナルCLTパネル工法「LC-core構法」の構造見学会を、11月14日~16日の3日間、石川... The post 北陸地方初、LC-core構法の構造見学会を石川県で開催 first appeared on 新建ハウジング.
- 【締切迫る!11月末日締切】第7回京都の木の家づくり作品募集します。
- 概要 第7回京都の木の家づくり作品募集チラシ(PDF) 目的 京都府産木材を使用した京都にふさわしい家づくりの優良事例を表彰し広く紹介をすることにより、環境にやさしい京都府産木材の利用拡大を図ります。 応募に関する詳しい内容は第7回表彰事業実施要領(PDF)をご覧下さい。 表彰 次の賞ごとに賞状、副賞(賞金)を交付します。 最優秀賞・京都府知事賞(賞金10万円)1点以内 優秀賞(賞金3万円)2点程度 奨励賞10点程度 表彰は施主、設計者、施工者の三者を対象とし、表彰式を行う予定です。 応募方法 対象 京都府産木材(ウッドマイレ...
- 10月木材価格・需給動向 米国材・欧州材の動向が複雑化―JAWIC
- (一財)日本木材総合情報センター(JAWIC)が10月21日公表した「10月の木材価格・需給動向」(PDF)によると、米国材は丸太の出荷量が増加し、在庫量が減少する見通し。欧州材は出荷量が増加するものの入荷量・在庫量は減... The post 10月木材価格・需給動向 米国材・欧州材の動向が複雑化―JAWIC first appeared on 新建ハウジング.
- 「CLT×鉄骨造」の5階建てビル、木質空間を出せる設計に=近藤建設が施工を担う
- 近藤建設(埼玉県ふじみ野市、宇佐見佳之社長)が施工していた鉄骨造にCLTパネルを耐震壁として組み合わせたハイブリット構造を採用した5階建てのテナントビル「鍵利CLTビルディング」が完成。9日と10日の2日間にわたり、完成見学会を開催した。
- 中大規模木造13件を採択――国交省、優良木造建築物推進事業
- 国土交通省は10月22日、2025年度第2回「優良木造建築物等整備推進事業」における採択プロジェクト13件を発表した。今回の募集は、炭素貯蔵効果が期待される中大規模木造建築物の普及に役立つ事業を対象にしたもの。7月18日... The post 中大規模木造13件を採択――国交省、優良木造建築物推進事業 first appeared on 新建ハウジング.
- 住宅耐震化率を毎年更新/流域治水 合意形成へ支援を/国土強靱化推進会議
- 内閣官房は23日、国土強靱化推進会議を開き、今後の国土強靱化施策の強化に向け、流域治水や巨大地震への対応に関する施策間連携を議論した=写真。5年に1度行われる住宅土地統計調査に基づいて算出される住宅の耐震化率について、委員からはPDCA(計画・実行・評価・改善)をより循環させるため、固定資産課税台帳などを活用し毎年、耐震化率を更新する手法を作るよう提案された。流域治水に関しては、上下流域の住民・関係者の合意が必要となる場面が出てくることから円滑な合意形成への支援を求めた。 国土強靱化を担当する宇野善昌首相補佐官は「南海トラフ地震や首都直下地震など巨大地...
- 富山県武道館/53億で前田JV/1.1万㎡、28年1月完成
- 富山県は、WTO対象となる「富山県武道館新築工事」を総合評価一般競争入札した結果、53億円(税別)の前田建設工業・日本海建興・タカノ建設JVに決めた。 同JVのほか、佐藤工業・辻建設・石坂建設JVが参加した。 規模は、RC一部S・木造地下1階平屋建て延べ1万1302㎡。施設コンセプトには「武道競技の振興・競技力向上に寄与する施設」を掲げており、地下1階に主道場と二つの武道場(畳敷きと板敷き)を備える。地上階は主道場の観客席(約1500席)とする。 主道場は、大規模な武道大会が開催できるほか、卓球やバドミントンなどの武道競技以外の活用も可能。二つの武道場...
- ナイス、木造ユニット・ハウスを企画=住宅手掛けた知見生かす
- ナイス(横浜市鶴見区、津戸裕徳社長)は、創立75周年の記念事業として木造ユニット・ハウス「MOK UNIT(モクユニット)」を企画した。9月3日、4日にパシフィコ横浜で行われた同社主催の「木と暮らしの博覧会」で試作品が展示されたもので、現在は商品化に向けて検討している段階だ。建設現場の休憩所やマンションギャラリーなどの木質化を目指して発案されたもので、「長年にわたって住宅を手掛けてきた知見を生かし、木材と外壁材などの装飾とのバランスを考えたユニット・ハウスをつくることを考えた」(営業推進部・上原幸司氏)としており、商品化されれば、用途は商業施設や宿泊施設...
- 令和7年度「優良木造建築物等整備推進事業」採択プロジェクトの決定〜炭素貯蔵効果が期待できる中大規模木造建築物の普及に資するプロジェクトを採択〜
- 大和ハウス工業、木造賃貸商品を開発中=林業と地域・入居者つなぐ仕組みを検討
- 大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は14日、賃貸住宅事業説明会を開催し、竹林桂太朗上席執行役員ハウジング・ソリューション本部集合住宅事業本部長が近況を説明した。同社は、設計や施工の人員が慢性的に不足するなか、安定・継続的に事業を拡大させるため、自社請負に加えてゼネコンなどの他社に施工を依頼する開発事業にも着手。開発物件を売却することで業容拡大につなげる。さらに2026年中の木造賃貸住宅商品の投入も予定する。新商品は「地域の山で伐採した間伐材を外装材に使うことで、住宅や地域に愛着を持ってもらえるような住宅」という。在来工法を採用し、地域の工務店に建...