国内産材関連ニュース
木材産業情報を扱う業界紙ウェブサイトのヘッドラインを紹介しています。
- 第12回「京都木材規格」資格者講習会を開催します
- 「京都木材規格(KTS:Kyoto Timber Standard)」とは、京都産木材の品質・性能を測定し表示することで京都の木材製品を消費者のみなさまに広く利用していただくための業界独自規格です。京都木材規格によって性能が測定・表示された木材製品をKTS材と呼びます。 性能の測定・表示は、(一社)京都府木材組合連合会が認定した事業所で「京都木材規格」資格者講習会の受講者が行うこととされています。 2025年4月1日から改正建築基準法が施行されます。一般の木造住宅の多くは「新2号建築物」「新3号建築物」に区分され、「新2号建築物」に該当する建物は構造計算...
- YKKAP、「APW430/APW430+」のプロジェクト窓をリニューアル=断熱性能を約7%向上
- YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)は1日、トリプルガラス樹脂窓「APW430/APW430+」のプロジェクト窓をリニューアル発売した。リニューアルポイントは、(1)空気層を16ミリから18ミリに拡大し断熱性能を約7%向上(2)バリエーションの充実で設計プランへの対応力を強化(3)付加断熱工法「インセット納まり」に対応する水切を新たに設定(28日発売)――の3点。このうち「付加断熱工法『インセット納まり』に対応する水切の設定」は、木造の戸建住宅を断熱等性能等級「等級6」および「等級7」で建てる際、一般的に付加断熱が必要となることへの対応だ。
- 約3千万で東北JV/新庁舎基本設計を契約/宮城県加美町
- 宮城県加美町は25日までに、新庁舎建設基本設計業務(仮称)を3100万円(税別)で東北設計計画研究所・E・I・S設備計画JVに委託した。7日に公募型プロポーザルで同JVを最優秀提案者に特定していた。履行期限は2025年3月31日。同年12月までに実施設計を終えて入札手続きに入り、26年3月に工事契約を結ぶ。28年5月の開庁を目指している。 新庁舎は、矢越11-1ほかの敷地1万5629㎡に建設する。 25日に公表した審査報告書によると、同JVの提案は「薬莱山(やくらいさん)をのぞむ山里のゲートホール」という大きなコンセプトの下、水田に浮かぶ大屋根、地域コ...
- 第75回日本木材学会大会(仙台大会)開催のお知らせ