京都府サプライチェーンマネージメント（SCM）第１回情報交換会が開催されました
開催基本情報
- 日時：令和２年１０月６日（火）１３：００～１５：００
- 場所：ホテルルビノ京都堀川
- 出席：森林組合、素材生産、木材市場、製材加工、流通、工務店ほか１４名 コーディネーター１名 林野庁ほか関係団体４名 事務局４名 オブザーバー５名
次第
- 主催者挨拶
- 林野庁挨拶
- 木材ＳＣＭ支援システム「もりんく」の課題と改善の方向性
- 京都府サプライチェーン構想の説明および取組状況について
- 【情報提供】京丹波町オンライン原木販売「原木京丹波」について
- 意見交換
１．主催者挨拶、２．林野庁挨拶
京都府ＳＣＭ推進フォーラム 辻󠄀井会長より開会の挨拶がありました。続いて、林野庁木材産業課 熊谷生産流通調整官よりご挨拶をいただきました。
３．木材ＳＣＭ支援システム「もりんく」の課題と改善の方向性
（一財）日本木材総合情報センター 大屋敷様より「もりんく」がより使いやすくなるよう今年度改良する旨の説明をしていただきました。
４．京都府サプライチェーン構想の説明および取組状況について
新型コロナウィルス感染症のまん延防止のため先延ばしになっていた「京都府サプライチェーン構想」の説明を事務局から行いました。また、今年度実施中の「京都府森林組合連合会ストックヤードでの取り組み」「森林資源情報の共有化」について、事務局から説明を行いました。
５．【情報提供】京丹波町オンライン原木販売「原木京丹波」について
京丹波町農林振興課 吉田様から説明していただきました。土場で伐採木を販売することで、木材市場への運搬経費相当分のお金が手元に残るとの考えでサイトを開設されました。一度、サイトを見ていただきたいとのことです。
６．意見交換
主に木材ＳＣＭ支援システム「もりんく」への要望をいただきました。
※この情報交換会は川上から川下まで、一堂に会する貴重な集まりです。今後とも皆様方の積極的な御参加をお願いいたします。