京都府SCM推進フォーラムは、
京都府産材の安定供給・需要拡大を目指しています。

「京都府の川上から川下を繋いで京都府産材の安定供給体制を作る」ことを目指して、(一社)京都府木材組合連合会と京都府森林組合連合会が協力し、京都府サプライチェーンマネージメント推進フォーラム(京都府SCM推進フォーラム)を立ち上げました。
京都府SCM推進フォーラムは、サプライチェーンの構築に意欲のある事業者で構成されます。

1.京都府産材流通の現状(問題点) ●京都府内の木材需要は豊富だが、使われる材は府外産材や外国産材が多い ●京都府内での供給力に地域差があり、京都府産材は「量が揃わない」、「種類が少ない」といった声が聞かれる ●製材工場では住宅用3m材が欲しいが、市場に出てこないため4m材を切って3m材を供給している ●大径材の買い手が少なく、価格低迷が顕著である 2.「もりんく」の受給情報データベースの一例 ●JAS製材品・構造材・乾燥材等の供給情報 ●各製材所の在庫情報 ●長尺物・大断面、特殊材等の供給情報 ●木材価格情報等 3.「もりんく」の活用により、流通を効率化 ●在庫数の最適化 ●需要変動への機敏な対応 ●物流コストの削減

木材SCM支援システム「もりんく」を活用し、川上・川中・川下の間で需給情報等の情報を共有することで、適切な京都府産材を供給する仕組みを模索すると同時に、京都府産材がより利用しやすくなる環境づくりを目指します。

木材SCM支援システム「もりんく」の概要

木材SCM支援システム「もりんく」は、川上・川中・川下を繋ぐ、クラウド情報プラットフォームです。
京都府SCM推進フォーラムに参加していただいた事業者様には、「もりんく」の最新情報や使い方講習会等の役立つ情報をお届けいたします。


京都府産材の安定供給・需要拡大を目指して、
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